多嚢胞症候群 男性ホルモン 高の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
仕事を始めて3年、今までは生理はトラブルもなく順調にきていましたが、3ヶ月くらい来なくなり、病院でホルモン治療しないと生理が来なくなりました。
心配になり違う病院で検査してもらったところ、LHや男性ホルモン値が高く多嚢胞症候群、(PCOS)と診断されました。
病院では詳しくこの症状のことが聞けませんでしたので、ネットで多嚢胞症候群について自分で調べていると、将来妊娠できないこともあるみたいでした。心配になり近くで漢方の薬局のHPで詳しく解説してありましたので、一度相談してみることにしました。
多嚢胞症候群とはどんなものか、チャート等を使ってわかりやすく説明してもらいました。私の場合、仕事をはじめてからのストレスや食べすぎの肥満、冷えから「血」「水」の代謝等が悪くなったのではないかと言われました。「まずは半年を目安に食養生、生活習慣もあわせ頑張ってみましょう・・」ということで漢方をスタートしました。
服用して3ヶ月目でホルモン剤を使わなくても生理が来るようになり、今半年が過ぎたところですが生理周期が40日くらいになってきました。
漢方薬局の先生は「基礎体温もはじめ1相だったのが、今2相性になってきてるね・・」と言っていただき、このまま続けていけばもっと排卵もスムーズになるかと現在も継続しています。
漢方を服用して冷え性も改善し、疲れにくくなり、体調はすごくよくなりました。また食事の指導のおかげで体重も減り、美容にも満足です。
今後ご結婚されて、いざ赤ちゃんを・・・という時、多嚢胞性卵巣症候群だと排卵に問題が起こり不妊になることが多いので、今のうちしっかり生活習慣を整えて体質から改善しておくことが大切ですね。
穀物、旬の野菜や果物をしっかり食べて、栄養バランスのよい食事を身につけましょう。またストレスは誰にもあるもの、漢方の助けをかりながら発散できる楽しい時間を毎日つくりましょう。睡眠も重要なので23時までには寝ましょう。
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